機能性・耐久性・経済性
設計に込められた3つのこだわり
車体への穴あけ加工不要でフレームをしっかり固定、車検も対応◎
特許(特許第6892658号)を取得した新技術で、車体への穴あけ加工なしの簡単装着でありながら、しっかりと固定できるのがポイント。
左右前後、合計4か所にスライド式の専用金具を装着。左右のアオリ板で挟み込む事で荷台とフレームをしっかりと固定します。
スライド式固定部材のためどの車種にも取り付けが可能です。(画像車種はスズキキャリイ)
しっかり固定できるので、高速道路での走行も可能です。
※強風時は風に煽られます。走行時は運転に十分に注意して下さい。
あおりをすぐ下せるので荷物の積み下ろしが楽らく♪
アオリが三方向全て開けられるのでどこからで荷積み、荷下ろしができて楽らくです。紐で縛ったりしないので、ウィングを開いたら直ぐにアオリを下せます。
雨水の侵入から、大切な荷物を守ります。
何度もテストを重ね設計した幌前方部。前部鳥居部分からの雨の侵入がしにくい幌設計に。
前方部の設計、縫製工夫と専用のコの字型蝶ネジクランプと前絞りロープで幌前方部をしっかり固定します。
蝶ネジクランプ取り付け位置は、テストを重ねた結果、キャビン中央、上部左右のカーブから直線(キャビンのカーブ出口付近)になる部分にそれぞれ2か所に付けました。
※車種や使用過程で若干の調整は必要になる場合がございます。
※全天候(暴風雨時含む)でテストをし続けています。ほぼ雨の侵入は防げますが100%完全防水ではございません。
※天候により機内で結露が発生することがありますので、機械類や再生不可能な物の運搬は避けて下さい。
軽くて丈夫な国産生地は、縫製も丁寧なJAPAN品質
幌の耐久性低下の主たる原因である「走行中のバタつき」を最小限に抑える工夫を凝らしてます。
ジップはYKKを使用し負荷がかかる箇所は二重縫製や補強を入れ長期間の使用に対応した作りになってます。
高周波ウェルダー溶着を施した後部窓は、剥がれにくく美観も維持します。
RV-1では軽くて丈夫なトラックシートとしての使用に耐えうる、エステル帆布を使用してます。
重量 | 厚さ | 重量(幌全体) |
---|---|---|
530g/㎡ | 0.54mm | 6.6kg |
引張強度(N/3cm) | 引伸伸度(%) | 引裂強度(N) |
縦1550・横1160 | 縦24・横33 | 縦80・横90 |
耐久性と経済性を両立したフレーム設計
アルミ板に折りを作ったり曲げ加工を施すことで「形状効果」と呼ばれる現象により、その強度は大幅に増します。
剛性の増加や耐衝撃性の向上し破損しにくくなります。
何度もテストと設計改善を行い、大人2人(約140kg)が載っても耐えうる十分な強度を保持していると満を持してお答えできます。
軽トラの最大積載量は350kg。フレームも幌も 『積載物』 です。使用に問題のない強度、耐久性が確保できれば軽い方が燃費効率も良く、より多くの荷物も積めます。RV-1は職人達の技術と工夫により軽量かつ十分な強度と耐久性を備えたフレームです。
※画像はあくまでも強度をわかりやすく伝えるための画像です。使用用途ではございません。また危険ですので絶対に真似しないで下さい。
※積雪50cmを超える際や大雪が予想される場合は予め幌を画像の様にフレーム前方部へ畳んで下さい。
簡単な組立設計
プラスドライバーと六角レンチ1本で組立可能
左右対称のシンプルな設計になっており、YouTube動画で分かりやすく解説しているので、組立が苦手な方でも組み立てられます。
組立時間は、大人二人なら約2~3時間が目安となります。
※組立説明は注意点などをわかりやすく解説した動画をYouTubeで視聴できます。紙面での組立て説明書はございません。
フロントシートを固定している蝶ネジを外せば、そのまま持ち上げて取り外す事が可能です。いちいちシートを外して、骨組みをバラして・・・という様なことをする必要はありません。
※取り外しの際は大人2人で作業を行い、安全には十分注意して下さい。
購入後のアフターフォローもしっかり対応
私たちはお客様と末永くお付き合いできる事を願っております。
どんな事でもどうぞお気軽にご連絡頂けましたら幸いです。
RV-1《図面》